背中ニキビと睡眠~背中ニキビ情報

 

睡眠とニキビの気になる関係

毎晩ぐっすり眠れていますか?

睡眠不足はニキビの大敵です。
質の良い睡眠をしっかりとれるように、できるだけ環境を整えましょう。

日本人の睡眠時間は短い

日本人の睡眠時間は、かなり短いです。
フランス人も、アメリカ人も、スペイン人も、平均8時間半以上も寝てるそうです。
働き者の私達には、そんなに眠る時間なんてありませんよね。
しかしお肌がケアされるのは、眠っているときなんです。
たっぷり眠らないと肌が回復しないし、肌にストレスもかかります。

 

どうして寝不足がニキビに悪いのか!?

睡眠不足は、ホルモンバランスの乱れを引き起こします。
また、自律神経のバランスも乱れます。
それにより、皮脂分泌が増加したり、毛穴のつまりを引き起こすため、ニキビの原因につながります。

ニキビが治らないと感じたら、寝不足が原因かもしれません。
逆に、たっぷり眠ると、ホルモンバランスも自律神経のバランスも整います。
そうはいっても、なかなか眠れない、という人も多いはず。
どうしたらぐっすり快眠できるのでしょうか。

 

まず、明かりを消すこと

一人暮らしだと、誰かが入ってきたら・・・、と怖くて真っ暗にできないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ある程度の暗さがないと、体が眠る準備に入りにくくなってしまいます。
ぐっすり眠るためには薄暗い場所でリラックスすることが大切です。

 

ホットミルクも効果的

牛乳には、トリプトファンという物質が入っています。
トリプトファンは精神を安定させてくれる作用があるので、眠気を誘いやすくなります。

ホットミルクを眠る30分前くらいに飲むのがおすすめです。
いったん体が温まった後に、体温が下がると人は眠くなるのです。

アルコールは寝つきがよいようで、深い眠りができず睡眠の質が下がってしまうので、寝酒の習慣がある方は気を付けましょう。

 

同じ時間に眠ることも大切

金曜は夜更かししてしまうこともあるのではないでしょうか。
しかし同じ時間に眠らないと、体内時計が乱れます。
寝つきも悪くなりますし、睡眠の質も下がってしまいます。
なるべく同じペースで生活しましょう。
せめて朝の起床時間は、できるだけ定時にすることをおすすめします。

 

寝る前のスマホやパソコンをやめよう

ベットに入ってからラインすることはないですか?
スマホからは、ブルーライトという光が出ています。
この光が、眠気を誘ってくれるホルモンの分泌を邪魔してしまいます。
メラトニンという物質が、通常夕方から夜にかけてたくさん分泌されますが、
スマホやパソコンを見ていることで、このホルモンの分泌が抑制されてしまうのです。
それが眠りに入る邪魔をします。

 

とにかく、ぐっすり眠るためにはリラックスすることが大切です。
考えない、悩まない。
「眠らなきゃ」「眠らなきゃ」という焦りは禁物。
好きな音楽を聴いたり、リラックスして、楽しいことを考えましょう。


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