ニキビと毎日の食事の工夫~背中ニキビ情報

ニキビの時はたくさん食べてはいけないと言われる食べ物があります。

揚げ物や、お菓子、ジャンクフード…。

でも、ランチのコンビニ弁当に合コン、部署の飲み会など、
忙しい生活で場ヘルシーな食事ができないこともあります。

お肌のために、どう工夫したらいいでしょうか。

 

コンビニや外食でお肌のためにひと工夫しましょう

 

コンビニを利用する場合

なるべく避けたいのは、菓子パンです。
糖質と油分がたっぷり入っています。

パンを食べたい時は、
タンパク質や野菜が入ったサンドイッチを選びましょう。

「お蕎麦やおうどんだけ」という人もいるようですが、
お肌が栄養不足になります。

ビタミンが入ったサラダ、タンパク質のメニューを
買い足してください。

おにぎりの場合も、おにぎりの他にサラダやゆで卵、ヨーグルトなどを
一緒に買って、バランスに気をつけましょう。

 

合コン、飲み会に出席する場合

お酒の席でも、料理を選ぶコツがあります。

まず、先にサラダを注文してビタミンをとりましょう。

ただし、ドレッシングは油たっぷりの場合も多いので、
ノンオイルのものを選びましょう。

また、居酒屋であればお刺身や冷奴などあっさりした
タンパク質の料理をオーダーします。
タンパク質は、キレイなお肌のもとになりますよ。

洋食系のお店では、カルパチョや生ハムなどを注文しましょう。
お肉では、脂が少ないヒレやモモなど赤身がおすすめです。

「どうしても揚げ物が食べたい」という場合には、
油物が多いフライドポテトや唐揚げは避け、軟骨揚げなどにしましょう。

おつまみでは、枝豆や梅キュウ、冷やしトマトなども
お腹を満たしてくれて、ヘルシーです。

ただし、カロリーが少ないといっても、漬物の食べすぎは
塩分をとりすぎてしいますし、トマトやキュウリなどは身体を冷やす作用もあるので、食べ過ぎに注意してください。

 

ビタミンCをとるときの工夫

お肌の健康には、「ビタミンA」、「ビタミンB2」、「ビタミンB6」、「ビタミンC」
が不可欠だと言われています。

外食でも摂取したいですし、家でも食べたいものです。

ただし、気をつけてほしいのは、ビタミンCは熱に弱いということ。

例えばブロッコリーにはビタミンCが豊富ですが、ブロッコリーの場合はゆでて使いますね。

そのため、「ブロッコリーを丸ごとゆででから直前に切り分ける」
などビタミンCを損なわない工夫をしてください。

このビタミンCですが、抗酸化作用があり、活性酸素の働きを防いでくれます。
ビタミンCが豊富に含まれている食品は、果物や緑黄色野菜。

具体的には、イチゴやキウイ、グァバ、アセロラ、モロヘイヤやブロッコリー、パプリカ
など。

特に緑黄色野菜の場合は、調理のときに「ビタミンCは熱に弱い」ということを意識してくださいね。

 

便秘を防ぐために三食食べて食物繊維も取り入れよう

便秘になると、腸の中に老廃物や毒素がたまってきます。

その毒素が血液中に溶け込んで、肌トラブルの原因に。

特に便秘になりやすいのが、ダイエット中の人です。

ダイエット中は食物繊維が不足しますし、
食べ物に含まれている水分も摂取できないので、
便通が悪くなります。

無理なダイエットは避けましょう。

便秘解消には、規則正しく三食食べること。

積極的に食事に取り入れたいのが、海藻類やコンニャクなどの水溶性食物繊維です。
これらは腸内細菌が喜ぶ食べ物です。

また、善玉菌を増やすためには、発酵食品がよいと言われています。
乳製品や納豆、ぬか漬けなどもおすすめです。


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