お風呂の入り方で背中ニキビを改善しよう~背中ニキビ情報

意外なニキビの原因、ご存知ですか?

背中はもともと皮脂の分泌量が多い部位です。
しかも、自分では見えにくいので、キレイに洗えたかどうか確認できませんよね。
ですので、お風呂で背中の皮脂の汚れを優しく丁寧に落としてあげることが重要です。
また、意外なものが背中ニキビの原因になっていることもあります。
例えばシャンプーやリンスです。

シャンプーやリンスで髪を洗い、その洗い残しがそのまま背中に残っていることがあるのです。
シャンプーやリンスには、界面活性剤やシリコンが含まれています。
こうした物質が肌に過剰な刺激を与えたり、毛穴を詰まらせてしまうことがあるのです。
私たちが考えているより、シャンプーやリンスには強い刺激物が含まれているんですね。

 

背中ニキビにならないための上手な洗い方は?

洗い残しが残らないように、洗い方を工夫しましょう。

①髪は最初に洗う

②その後で、顔、首、肩から背中を洗う

という順番がおすすめです。
最後に身体を洗って、シャンプーやリンスに含まれる刺激物をきちんと流してあげることが大切です。
洗う順番を変えるだけで、ニキビや肌荒れが改善することもありますので、お試しになってみてください。

 

洗い過ぎにも注意

洗った後にキュキュッとなる状態があるかと思いますが、その状態では皮脂を落としすぎ、お肌の刺激になってしまいます。

お肌に必要な皮脂まで洗い流してしまうと、逆に皮脂の分泌が多くなってしまう原因になることも。
一番いいのは、手で石鹸を泡立てて、やさしく洗うことです。
でも背中には手が届きませんよね。
そのため、肌にやさしいオーガニック素材のボディタオルや、背中専用のボディーネットを使いましょう。
背中はべたつきやすい反面乾燥しやすい場所ですので、背中を洗う時には、丁寧にやさしく汚れを落としてくださいね。

 

背中ニキビにならないために身体をキレイに流そう

また、石鹸やボディソープも刺激になってしまうことがあります。
洗顔石鹸の中には界面活性剤やエタノールが含まれているものがあります。
ボディソープには、防腐剤などの添加物が含まれています。
さらに殺菌成分やアレルギーの原因になる物質が入っていることも。
敏感肌の人は、原材料を確認し、添加物や刺激物が入っていない石鹸やボディソープを選んでくださいね。
そして、大切なことはきれいに流すこと。
肌に刺激物が残らないように、丁寧に流しましょう。

 

髪の毛にも要注意

また、髪を洗った後に、シャンプーやリンスの物質が
背中に付かないようにすることも大切です。

洗った髪が背中にかからないように工夫しましょう。

髪を洗った後はシャワーキャップやクリップを利用して、
髪が背中に垂れないようにしてください。

おでこのニキビで悩んでいる人は、整髪料が原因になっていることがありますので、
髪がおでこにかからないようにしてみてくださいね。


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